2007年10月20日

アトピーの治療

アトピーの治療薬として代表的なものが「ステロイド」です。ステロイドとは「副腎皮質ホルモン」のことで、そのホルモンの作用が強力になるように合成されたものです。アトピーの治療としては即効性が高いですが、白内障・緑内障、高血糖、皮膚が萎縮する(うすくなる)、副腎萎縮等々の副作用も多く、注意が必要です。


アトピーの治療として、生活や環境の改善は重要です。まずアトピーの大敵である「ダニ」除去、これは布団の日干しと掃除機がけが効果的です。布団の日干しは、50度以上にならないと意味がないので注意が必要です。


アトピーの治療に効果的なお茶には、甜茶やシジュウム茶があります。これらは花粉症治療に効果的ということで知られていますが、花粉症もアトピーも炎症を起こしているメカニズムは同じで、症状の出るところが皮膚か鼻かの違いだけ。よってこれらはアトピー治療にも効果的といえます。


アレルギー疾患の場合、免疫調節を司るTh1型とTh2型という細胞が、何らかの理由でバランスを崩し、Th2型が過剰となって様々なアレルギー症状が起きます。このTh2型過剰状態の改善が、アレルギーの治療として必要となります。シジュウム茶には、このTh1/Th2のバランスを調節する効果があります。

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2007年10月17日

アトピーと病院

アトピーを治療するためには、通常は病院に通院することになりますが、どの病院でも同じというわけではありません。


アトピーの治療については、薬によって症状を軽減させる治療と、薬品を使用せずに自然治癒力や免疫力を改善させることによる治療と、大きく2つに分かれます。


アトピーを治療する病院を選ぶ際には、アトピー治療に関して上記のどちらの方針をとっているのか、自分の希望や体質等を考えて、医師ともよく相談して決めるといいでしょう。


しかし、アトピーに代表されるアレルギー疾患の数々は、根治するのはなかなか難しいといえます。信頼できる病院にめぐり合っても、治癒をあせっては、その病院も不審に思えてきます。アトピーは治すのに時間がかかると割り切って、気長に通院する心構えも必要でしょう。

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2007年10月16日

円形脱毛症について

円形脱毛症は、よく「10円ハゲ」と呼ばれるもので、自覚症状もなく、突然一部の毛髪が脱毛してしまう病気です。円形脱毛症は性別や年齢に関係なく誰でも起こりうる病気です。病気がうつるということはありません。


円形脱毛症は、ストレスが原因ではないかとよくいわれています。ストレスがあると交感神経が優位になります。本来、人は自律神経のバランスがとれていてはじめて安定する生き物です。交感神経優位だと、血管が収縮状態が続くので、体の末端まで血流がうまくいかなくなります。すると、髪の毛根に栄養がいかなくなり、脱毛する結果になります。


円形脱毛症の別の原因として、自己免疫反応という考えがあります。リンパ球が毛根を攻撃し、萎縮させることがわかってきています。


円形脱毛症は、自然に治ると言われていますが、円形脱毛症になりやすい体質というのもあるようで、こうした場合は何度も再発することがあります。ストレスも原因の一つとして考えられるので、医師から「ストレスをなくすように心がける」などといったアドバイスがあることが多いです。

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2007年10月15日

円形脱毛症とは

円形脱毛症とは、どの年齢でも起こりうる病気です。ストレスが誘引ではないかと考えられています。しかし、原因がはっきりとはわかってはいません。最近では自己免疫疾患ではないかという説もあります。他に遺伝的素因もあるといわれています。


円形脱毛症の主なものには、部分的にハゲができる単発型と、部分的なものが数個できる多発型、そして頭全体におよぶ全頭型といったものがあります。単発型は自然に治りますが、多発型は治療が必要です。


円形脱毛症は、一般的には頭髪にできるのがほとんどですが、重症の場合、体毛やまつげに及ぶこともあります。


円形脱毛症の方は、爪に小さなへこみや横スジなどの変化がみられます。こういった症状はストレスが何ヶ月か前にあった場合に出現します。


円形脱毛症の治療として、生活改善をして自然治癒を待ったりしますが、症状の程度によっては薬物療法の適用となることもあります。

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2007年10月14日

脳の病気

脳の病気には、血管障害によるもの、感染症によるもの、神経系によるもの、脳実質によるものに大きく分けることができます。中でも近年注目されているのが認知症という病気です。少し前は「痴呆」と呼ばれていました。小説『恍惚の人』の主人公も、認知症でしたね。認知症には、脳血管障害によるもの、原因不明のもの、脳の機能障害によるものがあり、日本で一番多いのが、脳血管障害によるものです。


病気である認知症を確実に診断するために、病院では、神経学的検査、精神面の検査、CTMRIなどといった、様々な検査が行われます。また内科疾患や外科疾患についても検査が必要となります。認知症ではないかと気づいたら、窓口としては、神経内科を受診するのがよいでしょう。

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2007年10月12日

脳と病気

病気の中で、脳に関する病気をあげてください」と質問された時、あなたならいくつ答えられますか? 病気の名前をあげる前に、まず脳についてみてみましょう。


脳は、ニューロン(脳神経細胞)、グリア細胞という、基本的に2種類の細胞からつくられています。二つの細胞は複雑に接続され、膨大なコンピューター中枢のようになっています。


脳は、物を考えたり、自分を含めて周囲の状況を認識したり、言葉を話したり、体を動かしたりといった、日常生活にはかかせない働きをしているのです。もし脳が一部でも病気になると、当然に何らかの支障がでます。ときには生命にかかわることもあります。


脳が活動するためには、常に十分な酸素と栄養が必要なのですが、これを担っているのが血液循環です。脳の血管に異常が起きると、脳梗塞、脳出血などの病気が現れます。また、脳は骨によって保護されてはいますが、それでもウイルスや細菌などが入り込んで髄膜炎や脳炎などの病気を引き起こすことがあります。脳の実質的な病気としては、脳腫瘍、そして最も注目される認知症があります。

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2007年10月11日

胃腸の病気のサイン

胃腸の病気になっている場合、特徴的なサインを自分の目で観察することができます。


胃腸の機能が衰えている場合、鏡で舌を見てみると、白い苔が舌全体についていて、なんとなくはれぼったい状態になっていることがよくあります。また舌の苔が前の方で黒い褐色を呈する場合は、胃の粘膜がかなりあれていることが考えられます。ストレスや暴飲暴食が原因ということはないでしょうか。


また、胃腸障害の場合は、口内炎ができやすいです。無理な生活スタイルをしてはいないでしょうか。唇のはしが切れやすいのは、胃の機能が低下していることも考えられます。


胃腸が病気になると、カラダへの栄養の供給源を断たれることになります。中医学の五行説でも、胃腸が弱ると全身にまで影響を及ぼすことが説かれています。胃腸をもっと大切にするためにも、規則正しい生活をまずはおすすめします。

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2007年10月10日

胃腸の病気とピロリ菌

胃腸の病気は、日本人にとってはおなじみのもの。昔から日本人は胃腸の病気に悩まされてきました。


胃腸の病気の原因とされるピロリ菌が、1983年に発見されました。日本でも1984年に培養に成功しています。ピロリ菌は胃の中に棲息している菌です。日本は先進国ですが、戦後衛生状態が悪い時代に生まれ育った人では、感染率が高いと考えられています。


もっとも、胃腸の病気の原因は、ピロリ菌だけではありません。ストレスも、胃や十二指腸に影響を与えている原因であることは、否定されていません。


胃腸の病気の原因と考えられているピロリ菌ですが、駆除することで胃酸の分泌が増加して、逆に別の病気の誘引になることが考えられています。ピロリ菌は成人ではほとんどが胃の中にいるようですが、胃潰瘍になる人はほんの一部です。駆除することで潰瘍の再発防止になりますが、すべての人がピロリ菌を駆除していいのかどうかは、医者とよく相談していただいたほうがよいと思います。

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2007年10月09日

目の病気知っていますか──飛蚊症

目の病気の一つに、飛蚊症というものがあります。飛蚊症は硝子体になんらかの原因で濁りが生じ、その影が網膜に映っているため起こる病気です。目には蚊が飛んでいるように見えることから、飛蚊症という名前がついています。糸くず、水玉、黒い点、といったいろいろな見え方があります。飛蚊症も多くは加齢によるもので、40歳ごろから起こる病気です。


飛蚊症自体は、目の病気としてはさほど怖くない病気ですが、同じ症状でも、実は他の病気である場合があります。例えば網膜剥離ぶどう膜炎といった目の病気も、飛蚊症に似た症状があります。特に網膜剥離だと失明することもありますので、自分で判断せず、早めに信頼のできる眼科医の診察を受けてください。
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2007年10月08日

目の病気知っていますか──白内障

目の病気の中で、白内障というのをご存知の方も多いのではないでしょうか。


白内障は、水晶体、つまりカメラでいえばレンズの役割をするところが白く濁ってしまったため、網膜にちゃんとした映像が描けなくなってしまった病気のことです。言い換えれば、白く濁ったレンズを通してモノを見ているようなものです。


白内障という目の病気、多くは老人性のものです。年をとることで水晶体が自然に濁ってくるので、避けられません。水晶体の濁りは40歳からはじまるそうです。目がかすむ、まぶしい、というのが自覚症状では多いです。白内障は進行してくると視力が当然低下してきて、メガネなどでの矯正はできません。


目の病気の治療も、今はかなり進んでいます。白内障に関していうならば、まずは経過観察からで、生活が不便だと感じたときに手術しても大丈夫。手術も眼内レンズを入れるのが主流で、局所麻酔で日帰り手術できるものです(他に病気がなければの話です)。ただ、目でモノを見るためには、メガネによる矯正が必要になることや、再手術の可能性もあるという点は念頭においてください。

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